1986-10-21 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第8号
つまり、グラフにかけば匂配が徐々に緩くなっていくという曲線になるわけでございます。すなわち、スケールメリットが働いているというのが実態でございます。 一般に、この種の直線でない、非線形の対数の回帰分析に際しましては、理論値の合計が実績値の合計を下回る場合もあれば上回る場合もあるということでございまして、理論的に必ずしも一致するわけではございません。
つまり、グラフにかけば匂配が徐々に緩くなっていくという曲線になるわけでございます。すなわち、スケールメリットが働いているというのが実態でございます。 一般に、この種の直線でない、非線形の対数の回帰分析に際しましては、理論値の合計が実績値の合計を下回る場合もあれば上回る場合もあるということでございまして、理論的に必ずしも一致するわけではございません。
河道も急匂配でございますので、大雨がありますと鉄砲水というようなかっこうになって、曲折流下してくるような川でございます。 五十七年の出水に際しても、同様な急流河川の通常の姿として蛇行現象というのが起こりまして、水衝部が移動するわけでございます。その先生の写真にもございますように、旧来、昭和初期に施行した色の濃い方の護岸がございます。
○山岡政府委員 北側斜線制限は、建築物の形態に関係がなく、敷地の真北方向から一定の匂配できているものでございます。したがいまして、その範囲内に建築物をおさめる場合に斜線に抵触してはだめだという規制でございます。日影の方は、逆に自分が排出する日影が向こうに対して一定限度出してはいけないという規制でございます。
地理的条件に非常に制約されて、山岳地帯に行けば急な匂配やカーブが避けられないとか、あるいは土地柄、非常にスリップしやすいところもあるわけです。こういうところに、従来の標識以外に、地県から来た人、全然その土地に不案内な人にわかるような新しい標識や何かを検討しておられますか。
たとえば橋梁については、橋梁の支持力はどのくらいであるのか、あるいは線路の匂配はどうでなければいかぬとか、カントはどうでなければならぬとか、あるいは車両の構造はどうでなければならぬとか、車両とたとえば建築物との関係、建築限界、車両限界はどうでなければならぬとか、あるいは車両のスペースの見方、集電装置のしかた、すべてにつきましてこまかい基準をつくっておりまして、そうしてそれが鉄道構造規則あるいは運転規則
しかし、エネルギー革命によりまして、筑豊地区の炭鉱がだんだんに閉鎖してまいりまして、貨物輸送を主眼とするのは適当じゃないのじゃないかということで、産炭地振興もからみまして旅客輸送に切りかえたらどうかということで線路匂配、それから田川線との取りつけの変更、そういうようなものを検討いたしまして開業設備を進めたいということでやっているのでございますが、こういうような検討につきまして、国鉄としていまいろいろお
なお、その個所の線路条件は、匂配は水平でございますけれども、曲線が半径四百二メートルということに相なっております。 以上三件の御説明を終わります。
日本の耕地の実態からいって、構造改善が進んでいないから、もう十五度、二十度の匂配のところで、農道も整備されてないそういう傾斜地帯におけるトラクターや何かの操作は、どんな運転技術でも、あなたがなんぼ言われても、少し傾いたらひっくり返るのですよ。農機具は普通の乗用車のようなわけにいかない。
そこでぼくのほうで、たとえば踏切の近くの道路の状態であるとか、あるいは踏切が二重になっておるとか、あるいは踏切そのものが匂配であるとか、そういう七つばかりの例をあげて、たとえばこういうものが幾つか重なっておったり、あるいはそういう要件が一つあったり、あるいは過去に、自動化をする前に相当事故があったとか、そういう例をあげて、そういう際などは踏切監視員といいますか、制止をするための監視員、防護要員、そういう
六角川は神六山に源を発し、白石平野を貫いて有明海に注ぐ延長二十五キロの河川でありますが、六角川河口の住江橋と武雄市の鳴瀬橋との縦断匂配は二メートルで、ほとんど落差のない河川でありまして、わずか五十ミリ程度の降雨によっても流域は水浸しとなり、毎年多額の被害をこうむる水害常襲地帯であります。
次に幹線輸送力の強化でございますが、今後の輸送量の増加とサービスの改善のために、単線区間の複線化とか、あるいは急匂配を除くこと、重要幹線の複線区間の複々線化、保安設備の強化、主要旅客駅及び主要操車場の改良等によりまして、現在極度に逼迫いたしております幹線輸送力の強化をはかるようにいたしました。
○齋藤証人 急匂配の家の二階に部屋があつたものですから、まん中は高いけれども端が低い、大きさは三間半ぐらいですか。最初は一部屋だつたのですけれども、間もなく隣にまたそういう部屋がありましたから、まん中の部屋を明けて二つ一緒にしたのです。
ただ一つ申上げたいのは、筑豊線目尾附近では、鉄道の匂配がひどいのでありまして、電柱が水平線から約一尺しか出ておらないというような、要するに地盤の沈下を見ておるひどい状況でございます。鉄道の沿線におきましても大きなカーヴができまして、そのために鉄道の輸送が十分なる活動ができないというような現象を来たしておることを御参考までに申します。
○藪谷政府委員 奥羽本線の羽前千歳駅へ車扱い貨物取扱いを開始せよとの要望は、従来からしばしば國会あるいは運輸省に請願書が提出されましたので、同駅の駅勢圏内の事情についてはよく調査し承知しておりますが、同駅は千分の十という勾配線上にありますので、貨車の解結を要する車扱い貨物の取扱いをいたしますのには、この匂配を緩和する必要があるのでありまして、現在の駅本屋のある個所を約四メーとルほど向上いたしまして、
経過地は藻琴山の山すそを上る線路で、上り匂配のみでありまして、ことに野川駅逓所附近は地形が相当複雑になむまして、相当の大工事が予想される。こういつた所であります。網走方面に参りますには、先ほどのお話のように現在の斜里経由に比べまして、距離が二十キロほど短縮いたしますが、線路の勾配はかえつて強くなりまして、四十分の一になるということで、匂配の点は改悪されるといつた状態でございます。
この鉄道は、現在線の郡山経由に比較いたしまして、延長約二十三キロの短縮となりますが、匂配は現在の千分の二十五に比べまして千分の三十となりまして、非常に線路の状態として惡い地点になるようでございます。本線に対しましては、現在の事情から早急に着手することは困難な実情にありますが、なお將來調査研究はいたしたいと存ずる次第であります。
本請願の要旨は、相生駅より岡山縣西大寺駅に通ずる國鉄赤穗線の敷設工事は、昭和十一年より七箇年継続事業として着工され、これは播備國境附近が急匂配でカーブが多いので、列車事故頻発の現状よりして、これを防止するために、また赤穗食塩の輸送及び当地方の産業振興にとつて不可欠の重要路線である。ついては本工事をすみやかに完成されたいというのであります。
○内村清次君 ちよつと政府委員にお尋ねしますが、この駅間の距離ですね、これは信号場が配置されておりますがその両駅間の距離はどのくらいありますか、それからもう一つ山間地帶のようでありまするが、信号場を中心としての匂配でございますね、これはどのくらいあるのでしよう。
○政府委員(伊能繁次郎君) 本宮、杉田間が五キロ八分、杉田、二本松間が三キロ八分というような程度になつておりまして、若干匂配もあるようでございますので、その点は貨物駅として將來やり得るかどうかという点については研究中のように伺つておりますが、実は私詳細なる上り匂配いくら、下り匂配いくらというようには調べて参つておりません、甚だ残念ですが……。